やきものがある暮らし

ケラモス14.0のリレー展が現在続く中、毎日作家の個性に触れ、作り手しての拘りや、想像力の深さに驚かされる。前向きさだけでなく、仕事を楽しんで取り組む姿勢は、生み出すものに幸せが溢れている気がするのです。さぁ今日も楽しみましょう。

毎日使うお茶道具も、一度使いだすとずっとそればかり使う日々。たまには変えてみるのも良いかと品選び中。しかし、店主はあくまでも最後にチャンス到来の立場。今日も横目で見定めています。

27日。今日はもう朝から雪景色を楽しむことにしました。雪見コーヒー。

お正月が過ぎてからここしばらく、寒さのせいもあるのか?ギャラリーも蕎麦屋もゆるーい今日この頃。とは言え、やるべきことはいくつかあるものです。隙間時間に展示販売中の小皿の使い方を画像で提案すると、メールでお問合せが・・・。コツコツの栂です。


今ギャラリー栂は、6月の作品展に岡山在住の工芸作家・木村知子さんの個展準備の日々。ここへ辿り着くのに数年。しかし、今がその時!と思えるとても楽しみな6月。きめ細やかな白磁の肌に呉須で描く季節の花の美しさは本当に素晴らしく、しばらく見とれるほど。爽やかな作品はまもなくです。

アセビマコトうつわ展も、いよいよ明日27日までになりました。

茶道を学んでいたのは遠い昔ながら、若いころのお稽古事はどこか記憶に残っている微妙な不思議さ。お点前、所作もすべて身体で覚えるからだそうです。今日久しぶりに展示してみました。兼田昌尚作・萩焼筒茶盌。午後のひと時一服なんていいですね。

18日からのアンティーク展に向け価格の見直しをしています。おそらく26年前頃?(記憶があいまいですが・・・)ちらし寿司を盛り付けた場面を思い描き、手に入れた染付6寸皿。5月の端午の節句には部屋に飾っても良し!と。価格は正直悩ましいところです。ほかの染付皿数枚💦今を良くご存知の方のご意見を拝聴し並べたいと思います。


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