凸凹と素朴な手仕事

いわもとあきこ裂き織作品展は、あっという間に一週間が過ぎ、今日から後期に入りました。美しく染められた布を織りあげていく裂き織。裂いた布だからこそ表現できる風合いは少し凸凹と素朴です。そして、使い込むうち手仕事ならではの優しさが伝わって来ます。若い作家の豊かでしなやかな感性に共感の店主です。