今朝の清水は、霧に包まれた白い白い美しい朝でした。
木々は霧の雫で包まれ、芽吹き始めた若葉とのコントラストにしばらく見入ってしまつたほど。。。
幻想的な景色に、思わずカメラを出してパチリ♪
遠く桜の木が霞んで見え、自然の織り成す様子を堪能しました。
ご褒美かも
神山惠光 ほとけの造形展が、23日より始まりました。
様々なお役目を持たれた仏様が約40体ほど・・・栂に勢ぞろいです。
粛々と神々しい空間になり,いつもと違う栂の空間です。
作品展開催のきっかけは、
学生時代に彫塑を教えて下さった神山先生からのお電話がでした。
先生の作品は、以前から何度か拝見し我が家にもお地蔵様に居て頂いています。
しかし、まさかこのコロナ禍の時期に、栂で仏様の作品展開催の話を頂けるとは。。。
沈む心に明かりでした。
きっとこころ安らぐ作品展が開けると思えた瞬間です。
その後、何か月かの準備期間を経て開催の日を迎え、感無量です。
ほとけ様の慈愛に満ちたお顔、佇まい、土から伝わるあふれような優しさ。
副題の『祈り』とは、大切にしたいと強く感じている、優しさ・愛・思いやりの表現や、有り様。
ほとけの姿の中に、感じて頂けると幸いです。
日差しが暖かくなり、やっと庭仕事を始めました。
庭を歩き、花たちが咲き始めた確認と、雑草が茂っている箇所をゆっくり手入れ(草抜き)します。
花の植え替えも・・・遅いのですが・・・
取り掛かる今日このごろです。
3月の企画展に向け準備中の日々。
年を重ねたからか、それとも昨年からの感染症の恐怖からか?
「祈り」についてふと考えさせられた2020年。
不安を払拭したい思いが宙をまわり、偶然にも陶彫をされている恩師へ繋がりました。
願いは届くのですね。
先日作品の一部が栂へ届き、仏様と対面しました。
テラコッタで作られているからなのでしょうか?
やわらかで温かみすら感じるご神体です。
穏やかなお顔を見ているうちに、胸がこみ上げ涙がでました。 これってこころの洗濯なのでしょうか?
よくわかりませんが、穏やかな気持ちになれた気がします。
沢山の方に足を運んで頂きたいと思案中です。
今現在開催しています、林 抱宇 墨遊展の中に この『しるべ』が掛かっています。 ゆっくり 「し る べ」と 声にだして読み上げました。 林さんに「しるべは、標でよいのでしょうか?」とお尋ねしたところ 「そうです。しるべがあると安心するでしょ?」 「迷うとき、導いてくれるのが《しるべ》よ」...
栂の20周年を記念して、林 抱宇さんに書展をお願いしたのは 一年前。 2020年の6月に、ドイツ、ケルンでの作品展があるので、そのあとでしたら大丈夫です!と、承諾いただき 個展を組ませて頂きました。 しかし、年明けてコロナ禍で社会状況、環境に大きな問題が立ちはだかるとは。。。 中止?延期?いろいろ検討致しましたが、実行することに決め...
25日 11月 2020
先日、月初めに開催したMaryさんのショールをかたずけながら、
ここ数年で、想像しなかった暮らし方が存在する現代に驚きを感じた。
社会の仕組みが大きく変わることに抵抗を感じつつ、、、
人と人を繋ぐ仕組みは、便利さと距離感を進化?させ、想像以上の時代を作り上げている。
今回は特に、今までに考えもしなかった新たな体験と経験に不思議な思いがしました。
これから栂が歩む方向は?
さて、いかがなりますか?
3日から開催中の企画展
MaryDowne草木染作品展も、14日までとなりました。
今回はカナダ(バンクーバー)と日本(岡山県)をオンラインZOOMで繋ぐイベントを計画実行してみました。
初めての試みは、手探りと友人の協力があってできたました。
できた!というだけの流れでした。
反省点は沢山残っています。
これからの時代に、必要だといわれる意見聞こえて来ます。
が・・・
課題満載!の栂です。
便利なシステムを生かす知恵と知識が必要ですね。
正直頭の痛い環境下ではありますが、
ただ目的を明快に活用を学ばねばならないようです。
カナダ・バンクーバーより
草木染の作家作品画像が届きました。
写真:Yukiko Onley
パソコンが老朽化し、ホームページの更新が滞っています。
近日中には新しい機種を迎え、情報発信の継続に努めたいと思っています