昨日、半年ぶりに第二回鎚起銅器の会を開催しました。参加者8名(内2回目の方2名)が参加してくださいました。まず鎚起銅器職人・大橋保隆氏から鎚起銅器とは?と銅鍋を叩く基本説明を受け開始です。しばらく30㎝の平らな銅板をじっと見つめます。さてどこから叩きましょう??初めての方は、特に??ですよね。しかし、参加者全員途中辞めることなく、10時~12時まで2時間と午後1時~3時まで(最終の方は4時まで)ひたすら銅板に向き合い、叩いて叩いて鍋となります。完成です!! 素敵な鍋の形になりました。こんな形の鍋を造りたい!との思いが有れば、必ず出来て行きます。。そして、できたその日から鍋を使える喜びは、貴重な充実感ではないでしょうか。
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